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こんにちは！千葉県富里市にあります振袖乙女写真堂TANIYAです。

これから2023（令和5）年の成人式や、2024（令和6）年、2025（令和7年）年の成人式に向けて、お嬢様の振袖をお探しの方へ、最新の流行振袖をご紹介します。

●振袖を選ぶ前にまずは今の流行を知っておきたい

●おしゃれな振袖で成人式に参加したい

●二十歳になる記念に最高の振袖姿の写真を残したい

という方へおすすめです。

振袖乙女写真堂TANIYAでは、常時500枚の振袖を店内にご用意しております。私たちは、トレンドの振袖の色柄&コーディネートを常に的確にキャッチして、お客様にお届けしたいと考えております。

2022年の7月現在、日々お客様の振袖コーディネートを担当するTANIYAスタッフが厳選した流行振袖情報となります。どうぞご参考くださいませ。

今、「淡い色（アースカラー）×モダン」な振袖が人気

こんにちは。TANIYAスタッフの佐藤です。

でもご紹介しましたが、少しグレーがかった、いわゆる「くすみカラー」の振袖や、無地の面積の多い、すっきりとした柄の振袖が流行っています。

「ビビットな色合い（赤色、緑色、青色、黄色など）×古典柄」もしくは「レトロ柄」が人気だった頃と比較すると、明らかに色や柄の傾向が変化しているようです。

さらに、2022年の現在、谷屋でも人気があり、流行の最先端といえる振袖は、白色、アイボリー、淡いベージュやグレー、深みのあるブラウンなどのナチュラルカラー（アースカラー）を基調として、同系色の柄が配された振袖です。

傾向的には淡めの色合いが多いですが、パステルカラーのような明るく可愛らしいイメージではなく、「シック」「上品」「大人っぽい」といった言葉がしっくりきます。

また、地色と同系色、または近いトーンの色合いでまとめられた最近のトレンド振袖は、「優しさ」や「清楚さ」に直結する雰囲気です。そして、程よい「リラックス感」「軽やかさ」があるという点でも共通しています。

振袖と聞いてイメージされる重厚感や、純・和風といったところから少し離れ、洋服の流行にも近くなっているのかもしれません。

一着に使われる色は限られ、かつ柄は少なめなど、最近の振袖の流行は、「抜け感」「ナチュラル」「シンプル」がキーワードです。

とはいえ、引き算のおしゃれで頑張りすぎていないように見えて、流行振袖をおしゃれに着こなすためには小物使いやヘアメイクなど、細部まで手を抜かないことも必須です。

TANIYAスタッフが選ぶ今季一押し振袖２選

青みがかった淡いグレーの振袖

振袖乙女写真堂TANIYAがピックアップするこちらの一着目は、全体的に淡い色合いでまとめられた振袖です。

柄は比較的全面に入っていますが、描かれている牡丹や桜、松、菊などの文様は白色を中心にほんのりと色づく程度の色の濃淡で表現されています。差し色の紫色、紺色、そして金色が控えめに主張する、とても上品な一着です。

金色の繊細な線で縁取られた花々は、よく見ると何種類も発見できます。地紋は菱文様のなかに菊の花と桐の花が配され、成人式の振袖にふさわしい、おめでたい意味がふんだんに込められています。

使われている色の数は限られていますが、奥深い魅力のある振袖です。

ブラウン×ホワイト系のバイカラー振袖

こちらの振袖は、ベーシックなカラーで柄も少ないために、一見地味に感じられるかもしれませんが、非常に洒落た振袖です。

左右の身頃が対比カラーになっていて着用してみるとわかるのですが、最新のムード満載です。一気に今っぽい装いになります。

遠くから見ると白っぽく見える左半身は、ごく淡い、ちょっぴりグレーがかったピンク色。真っ白よりも肌馴染みの良いニュアンスカラーが女性らしい印象です。

余白が多い分、柄が引き立ちますが、こちらの柄が非常に洒落ているのです。

大きな菊は花びらが白から黒のグラデーションと金色で表現されて立体的な美しさがあります。

さらに注目すべきは、伝統的な古典の吉祥文様（縁起の良い柄）である「松竹梅」と「束ねのし」がモダンな新解釈で描かれているところです。

リボンのように見える赤と黒のモチーフは「松」なんですね。松の柄がこんな風に表現されているなんて……。一瞬で心を鷲掴みにされてしまいました。心の中で「かわいい……！」の連呼です（笑）

伝統的な和の雰囲気にとどまらずにどこか洋のムードも備えた、とってもおしゃれな振袖。どんなコーディネートにしようか楽しみになりますね。

流行の振袖をまとう価値とは？

今最新の流行振袖をご紹介しました。

着物単体で見たときに色使いが控えめであったり、すっきりとした柄行きのため、帯や小物の合わせ方によって可愛らしくしたり、逆にクール&大人っぽくすることも可能です。

流行とは、その名の通り移り変わるものという側面もありますが、そのとき、そのときの「好き」「心地良い」「すてき」という感覚は文化です。

心から自信の持てる振袖姿が、きっと未来のお嬢様の宝物になるのではないでしょうか。

今18歳～20歳前後のお嬢様のいるお母様も、きっと身の回りのさまざまなことを大切に考え、気を配られている世代だと思います。

充実したライフスタイルのなかにある、ご成人という成長の節目。

表面的な美しさだけではない、作り手の方の手技や願いが込められた振袖を直接目で見て選び、コーディネートをして装うことは豊かな時間の過ごし方につながります。

ぜひ一度、親娘様で気になる一着をお手に取ってご覧いただきたいと思います。

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千葉県、茨城県からたくさんのお客様にお越しいただいている振袖乙女写真堂TANIYAは、お嬢様目線、親御様目線で親身に成人式準備をサポートいたします。

振袖選びをスムーズにするための「ヘアスタイル体験」から、

ご満足のゆく二十歳のお祝いを実現する各種プランをご用意しております。

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